電球はどうやって選べばいいの?
あれ?電球が切れてしまった!
こんなときどうやって交換しますか?
意外と電球って長持ちするからたまに交換時期になるとどうやって交換していたのかわからなくなりますよね。
そんな時にどういう流れで電球を交換するのかを知っておけば、簡単に交換することが出来ます。
この記事では電球の種類と交換方法についてまとめていきますね。
さらにLEDのメリットや取り付けの注意点も合わせてお伝えしていきますね。
目次
電球の仕組みを理解しよう!
この記事で紹介する電球というのは基本的に口金という部分が一つ付いているものをいいます。
口金とはねじ込みができるように「ネジ山」が付いているものです。
これと対照的になるものは「蛍光灯」というものでこれは長いライトのことをいいます。
電球がもし切れてしまったら、まず電球部分を優しく持ち、反時計回りに回します。
すると徐々に外れていきますが、落とさないように注意して外すようにしましょう。
電球は強い衝撃を加えると激しくガラスが散乱してしまうので、落下させないことと、強く握らないということを注意しましょう。
電球はいろいろな種類がありますが、大きく分けて3つの種類があります。
「昼白色」「電球色」「昼光色」という3つの色があります。
トイレやお風呂場用としては「電球色」がおすすめです。
それ以外は「昼白色」と「昼光色」のどちらかを選んでみてください。
補足として昼白色は太陽光に近い色が特徴で、昼光色は青みがかった色が特徴ですので勉強や作業をする時には重宝される色ですね。
口金のサイズとして一般的なサイズとしては、「E26」が一般的です。
それ以外のサイズとしては「E17」「E12」がありますが、シャンデリアや、海外製品のランプなどは電球の口金のサイズを確認して購入すること事が重要になります。
電球の形やサイズは様々なものがあります。
主な口金のサイズと使用目的は以下の通りです。
E39 | 投光器など(店の看板を照らすように付けられているものなど) |
E26 | 一般的な電球 |
E17 | 小型照明(テーブルランプなど) |
E14 | シャンデリアなどに使われるヨーロッパ規格 |
E12 | ナツメ球(蛍光灯の紐を引っ張って最後に光るオレンジなどの電球) |
E10 | 懐中電灯用 |
電球を購入する際に気をつけることは、口金のサイズと、電球の電圧とワット数は特に注意をして購入しましょう。
電球の形状は好みの形を選んでもらうのがいいのですが、注意することは「口金のサイズ」と「電圧とワット数」です。
以上の事を抑えていただければ、電球の形はお好きなものを選んでください。
参考に電球の形の呼び方も合わせてまとめていきますね。
ナス型、ボール型、レフ型、ミニ型、筒型、シャンデリア
以上のような形状がありますのでお店で選んでみてください。
電球の種類は実は結構多い!その種類とは?
電球と一口に言っても、多種多様なものがあります。
その使用目的や値段によっても変わっていきます。
そこでどんな電球の種類があるのかを知っておきましょう。
まず、電球の種類と呼び方をまとめていきますね。
- ホワイト(シリカ)電球・・・一般的な電球
- クリア電球・・・透明な電球
- ボール電球・・・まん丸の球形電球
- レフ電球・・・電球内部の反射鏡により光をあつめ、指向性を持たせてある
- ビーム電球・・・電球内部の反射鏡と前面のガラスレンズによりレフ電球以上に光を集め、スポット・投光器に使われる
- ハロゲン電球・・・ハロゲンガスが入っており明るく長寿命
- クリプトン電球・・・クリプトンガスが入っており長寿命
- シャンデリア電球・・・しずく形の電球
この様に色々な種類の電球がありますが、寿命が長い電球や、電球の中身が透明なものなどたくさんの種類があるのですが、インテリアに使用する目的や生活に密着した場面で使用される電球によって使用目的が大きく変わります。
更に電球の寿命などは、高所取り付けの場所など交換が大変な場所には適当な商品です。
つまり、電球の種類を知っておくことで、どんな場所で設置するのかも変わってくるということですね。
電球を購入するために必要なワット数とボルトってなに?
電球を交換する時に一番注意が必要なことは、電球の電圧とボルト数を同じ製品を購入できるかという部分です。
もし、電球の規格以上のものを使ってしまうと負荷がかかり電球が早く消耗してしまう可能性もあります。
購入する電球は、しっかりと電圧とボルト数があっているものを購入しましょう。
もし、使用されている電圧やボルト数がわからなくなった場合は、電球をつけている機器に表示されている電圧とボルト数を確認してから電気屋さんに行くようにしましょう。
もし、判断が難しい場合は、お店の店員さんに質問してみると教えてくれると思います。
一般的な家庭の電圧は100Vです。
LED電球を検討される方も多いかもしれませんね。
値段は通常の電球よりも割高ですが、寿命が長いというメリットに加えて、電球自体が熱くならないという優れた電球です。
正直言って、メリットしか思いつきませんが、初期投資はちょっとお金がかかりますので、メリットとデメリットを見比べて検討してみてください。
電球交換の手順と用意する道具は?
電球を規格通りに購入できたら、電球交換をしていきましょう。
用意するものとしては、以下のものを用意しておきましょう。
・新しい電球
・脚立
・雑巾か拭き掃除の道具
以上のものがあればベストです。
自分の身長で届く場所でしたら脚立は必要ないですが、それ以上の高い場所でしたら、脚立は必須です。
イスなどに乗って交換する場合は、転倒に気をつけながら行ってください。
掃除用具を用意するのは、天井に設置してある電球の傘の部分や見えない部分に誇りがビッシリかぶさっている場合があるのでこの際掃除をしておくと気分的に気持ちがいいですよね。
新しい電球を口金を時計回りにねじ込んでいきます。
最後にスイッチを付けて、点灯確認をしたら交換終了です。
注意点として
濡れた手で作業は行わない
電球交換の際は主電源を切っておくを忘れないでください。
以上の電球交換は終了でお疲れさまでした。
電球の交換方法と種類は?LEDのメリットの情報の補足とまとめ
この記事では、電球の交換方法と種類や注意点などをお伝えしていきました。
ここでお伝えしてきた内容として
・電球の仕組み
・電球の種類と色の種類
・交換のときに気をつける注意点
以上の事をお伝えしていきました。
高所に取り付けられている電球交換は、危険ですので、業者をお願いするか、作業経験が豊富な方に頼むかを選ぶようにしましょう。
転倒や怪我には十分に気をつけて行ってください。