お米が美味しいと毎日が楽しい!
日本人はやっぱりお米!
最近はパンを食べたり、パスタやコーンフレークを食べる方も多くなりましたよね。
個人的にはそんな人達は日本人として損をしていると思うんですよね。
本当にうまいお米を食べたら、毎日食べたいと思うんだから、とっても残念なんですよね。
今回の記事では私の毎日の私生活で実践している美味しいお米の炊き方をシェアしていきたいと思います。
科学的な根拠は全くありませんし、アニメやドラマから得た知識ですが、実際に私が毎日のお米を洗いから炊飯まで美味しく炊けているので経験談としてお伝えしていきますね。
一切のクレームは受け付けません。
ただ興味がある方はこの方法を試してみてくださいね。
それでは美味しいごはんの炊き方をお伝えしていきますね。
目次
お米の美味しい炊き方は洗いから
お米を炊くためには基本的なことから、しっかりとやっていくことが重要だと思います。
何よりもお米は新米が一番美味しいです。
新米で無洗米ということになるとほぼテクニックは必要ありません
ここでは、1週間以上経過したお米に関して美味しく炊き上げる方法をお伝えしていきますね。
その前にまずは、通常お米を炊く基本の炊き方をお伝えしていきますね。
この情報はお米の専門家で田んぼの土を口に入れて土壌を調査するくらいこだわっている方でお米のスペシャリストと呼ばれる方の、お米の炊き方です。
その方がおっしゃるには「洗米」は丁寧に素早く洗うのが良いと言われています。
更に、お米を洗いすぎるとお米の表面が傷がつくので洗い過ぎも良くないと言われています。
新米で無洗米だとほぼ、シャカシャカかき混ぜる程度で終わりました。
濁った水を2三回取り替えるくらいで良いと言われています。
炊飯器で炊くときは、ミネラルウォーターで炊き上げると甘みが増すそうです。
個人的なやり方をこの情報にプラスすると、お米を洗う最初の水はミネラルウォーターで洗います。
お米が乾いている状態で最初に吸収する水分は良いお水を入れたほうが良いですね。
水道水でもそれほど大差は無いのですが、やっぱり最初に吸収する水は体にいいお水を入れたくなります。
この情報はドラマの侠飯(おとこめし)で生瀬勝久さんが演じている役がお米を洗う時に教えてくれた方法です。
このやり方をやったときのお米の甘みがちょっとましたように思います。
お米を洗い終わったら、次にやるのは炊飯器でお米を炊くだけなんですけど、1週間以上のも経過したお米は徐々に美味しくなくなります。
1年以上も経過した古米となると、水分がかなり抜けてしまうために、新米に比べるとかなり味が劣りますよね。
そこで、美味しくお米を炊くための裏技的な方法を検証していきました。
昆布やお酒を入れるのは美味しくなるの?
まず世間で言われているお米を美味しく炊く方法で「昆布」や「お酒」を入れると味はどのくらい美味しくなるのか?
1年以上も前のお米がどれくらい美味しくなるのか検証してみたんです。
まず最初は昆布を入れたときの風味やお米の艶はどうかと言うと、それほど変わりませんでした。
昆布のいい香りがお米についてほのかな甘味を感じますが、古米は水分量が少ないので、新米と同じ様な水を入れるとちょっと固めに炊きあがります。
古米の場合は水に浸す時間を長くすることや水分を多めに入れることが良いように思います。
水の量は1合分ほど多く入れるといい感じに炊きあがります。
お酒を入れた場合の炊きあがりは、お米に艶がでているのがわかります。
味としては甘みが引き出されている感じがしますが、昆布同様それほど大差はありませんでした。
つまり、水分量をうまく調節することで美味しく炊けるというのが結論ですね。
その他にも氷を入れて炊くや、竹炭を入れて炊き上げるという方法がありますが、いずれもお米の水分量を上手に調整することと、洗米の段階でしっかり洗うことが一番お米を美味しく炊き上げる方法かなと思います。
個人的にはいつものお米に、もち米を1合ほど入れるともっちりと美味しいごはんになります。
古米の匂い消しにはお酢やポン酢が良い?
古米は年数が1年以上も前のお米になるとちょっと匂いがします。
表現が難しい匂いなのですが、古いお米になるとどうしても匂いがついていきます。
個人的にはまり気にならないのですが、少しでも、匂いを軽減させて、古いお米でも美味しく食べたいのが本当のところですよね。
そこで、個人的に古米のニオイ消しに使ったものと試した結果をまとめていきます。
まずはお酢を試してみました。
大体大さじ一杯くらいのお酢を入れて炊き上げます。
洗い方は先程お伝えしたやり方で、炊飯も通常の炊き方です。
炊く前にお酢を入れるだけです。
炊きあがりでお酢の匂いは全く気になりませんが、分量を間違えると炊きあがったお米の匂いが酸っぱい匂いがしますので、気をつけてくださいね。
古米の匂いを消すと言うよりも、お酢の匂いで上書きしているという印象が強いですね。
個人的にはお酢よりも、「ポン酢」のほうがニオイ消しには良いかもしれません。
おこげも程よくできるので美味しいですよ。
ただ、一番効果があったお米のニオイ消しは、水に5時間以上つけておくことが一番匂いが消えたというのは真実ですね。
ただでさえ古米は水分が少ないので、吸収させてふっくら炊きあがります。
それでも新米には叶いませんけどね。
ご飯を美味しく保存するには炊きたてがベスト!
最後においしい炊きたての御飯をいつまでも保存できる方法をお伝えしていきますね。
いつまでもという言い方はちょっと語弊があるかもしれませんが、自分なりに試した結果1ヶ月前に炊き上げたお米でも、炊きたてのような艶と、美味しさが持続していました。
その方法は、炊きたての御飯を熱いままラップに包んで冷凍庫にすぐに入れるという方法です。
大概の方は、粗熱をとってからラップに包むようですが、冷めてしまうとご飯の水分が逃げてしまって、冷凍するとパサパサになってしまいます。
そこで、まだ熱々の状態で、ラップに包むことで美味しさも閉じ込めてしまえるわけです。
この方法はかなりおすすめなのでぜひやってみてください。
最近の炊飯ジャーのポテンシャルの高さ
最近の炊飯ジャーはかなり性能が良いので、ほとんど誰でも美味しいご飯を炊くことが出来ます。
一昔前の炊飯ジャーでは、たくさんご飯を炊いたほうが美味しく炊けるという情報もありました。
しかし、最近の炊飯ジャーは性能が良いので、少量のお米でも美味しく炊けます。
つまり分量をそれほど間違うことがなければ誰でも美味しくご飯を炊けることがわかります。
ただ、比較的安価な炊飯ジャーはクオリティーが低いですね。
窯が重要な美味しさの秘密です。
まとめ
この記事では、ご飯を美味しく炊く方法をまとめていきました。
美味しいご飯があれば、他に何もいりません。