傘はどうやって捨ててますか?
普段何気なく使っている傘ですが、ふとした時に骨組みが折れてしまってもう使い物にならないし、処分を考えますが、意外と傘を処分する方法はわからないですよね。
傘を壊れるまで使う方よりも、傘をなくしてしまう方の方が多いと言われていますが、いざ自分の傘が壊れてしまうと、どうして良いかわからないものです。
そこでこの記事では、傘の処分方法や、使用していない傘の活用方法などをお伝えします。
更に発展途上国への寄付のやり方などもお伝えしていきますね。
目次
傘の捨て方は自治体によって違う
普段雨の日に使用する傘ですが、風が強かったり、ちょっと乱暴に使用すると骨組みが折れたり、生地が避けてしまったり、傘を処分するタイミングが訪れます。
傘が壊れてしまうとどうやって処分したら良いのか、わからない方も多いハズ。
ここでは、まず傘の処分方法についてお伝えしていきます。
傘を処分するには各自治体で処分方法が異なります。
しかし、平均すると傘の処分方法はかなり面倒な作業がありました。
私の住んでいる地域での処分方法は材質別に分解して、処分をしなければいけません。
傘の生地の部分はハサミでカットして、骨組みはコンパクトにペンチなどで裁断します。
先端部分はプラスチックのような材質ですからこれも別に分別します。
傘一本を分解するには2時間くらいかかりました。
結構骨が折れる作業でしたので、傘の処分をしてくれる業者さんなんかがあれば、かなり重宝すると感じましたね。
傘を分解する時に注意すること
傘を分解分別するためには、必要な道具があります。
私個人の経験によると以下の道具を用意したほうがスムーズに作業が出来ます。
ハサミは生地を裁断するのに重宝します。
骨組みから外す際は折れた部分が手に刺さらないように気をつけるようにしてくださいね。
力が結構はいって勢い余って骨の曲がった部分が刺さります。
軍手はあまりおすすめできませんのでラバー素材の滑らない手芸用の手袋が良いです。
軍手を装着して作業をしていたら手を滑らせて怪我をしましたので十分に気をつけましょう。
骨組みをペンチでカットする際も気をつけてくださいね。
跳ね返りなどがありますので、目に入らないようにメガネを装着することもおすすめします。
骨組みは結構硬いので、大きの目のペンチが良いです。
未使用の傘は寄付で人助けになる?
日本では未使用の傘を駅等の寄付することもできるそうです。
意外と傘というものは、なくしたり急な雨では重宝しますが、雨がふらなければ忘れてしまう方も多いのが実情ですね。
ただ、日本に限らずに、海外では傘はかなり重宝されるものだと言われています。
少しの修理で使用できるものは海外の発展途上の国では宝物だと言われるくらい嬉しいものだと言われています。
ちょっと穴が空いたくらいのものや、骨が少し折れているものなどは修理次第でまだまだ使用できます。
国際的に支援している機関なども多くありますので、それらの団体へ問い合わせるか、ネットの情報を見て、寄付も検討してみてはどうでしょうか?
一人の傘が世界の誰かが使ってくれるというのは良いものです。
傘に限らず、衣類や鍋など生活に欠かせない物品の寄付も受け付けているそうなので、もし機会があればやってみてください。
古くても使えるものならば、寄付できるということなので、ぜひあなたも検討してみてくださいね。
ブランド物の傘は売り物になる?
基本的に傘はビニールの安い傘を使うのが好きなんです。
でも、傘は値段が高いものもありますし、ブランドと言われる商品までありますね。
傘って意外とブランド物だと需要が高いみたいですね。
ちょっと使い古されたものでも、傘として機能性があるのならばブランド物ならば中古で取引がされているようですね。
イヴ・サンローランやルイ・ヴィトンの傘は持っているだけでもステータスが高い商品です。
もしあなたの要らなくなった傘などがあれば、フリマで転売したらすぐに購入者が現れますよ。
ただ、適正価格での取引をしてくださいね。
最近のフリマやオークションサイトなどでは、法外な値段で取引がされているので、ちょっと目に余る光景に嫌気が指します。
ブランド物の傘が壊れてしまったらそのまま分解して捨てるのって結構もったいない気がしますよね。
もし裁縫の腕があるなら、生地をリメイクしたり、インテリアに活用する取り組みもされているようですね。
傘に思い出が詰まっている方もいるし、長年使った傘には愛着がありますよね。
ブランド物ではなくても、長年使用した傘は相棒と呼べる存在です。
そういう思い出も部分が、リメイクされて部屋のインテリアとして再活用されると、もっとゴミが減りますよね。
そういうところからどんどんものを大事にする人が増えてくれると嬉しいのですが・・・
まとめ
この記事では、傘の処分方法や使用できるけどいらない傘の寄付の方法などをお伝えしていきました。
傘はあると重宝しますが、使わないときの方が多いです。
長年使わないものは寄付をしたり、使いたい人に渡るのが良いですね。