コロナ感染で国がマスクを配布します。
日本でのコロナウイルスの感染拡大が広まっている中で使い捨てマスクの需要が多すぎて製造が間に合っていないです。
政府の発表によると月に7億枚の生産が予定されているのに対して、実際蓋を開けてみると全く手に入らないという状況が未だに続いています。
コロナウイルスの予防として「うがい・手洗い」が一番有効だと言われています。
ただ、マスクは感染予防にはあまり効果がないと言われている中でそれでもマスクは感染を広げないためには効果的なものと言われています。
無いものはつけようがないので政府はこの状況で布マスクを全世帯に配布すると決定したようです。
布マスクはいつ頃もらえるのか?その優先順位はどういう順番になっているのかについてまとめてきます。
更に支給方法はどこでもらえるのか?サイズはどのくらいのものなのかについても合わせてお伝えしていきますね。
目次
コロナ布マスク2枚配布はいつ頃?優先地域と支給場所はどこでサイズはどのくらい?
この記事でお伝えする内容をざっくりとまとめると
・布マスクの配布時期は4月13日以降
・優先地域や職業優先になる
・サイズは結構小さめ
・1世帯2枚は絶対足りない
以上の内容を詳しくお伝えしていきます。
政府が全世帯に2枚の布マスク配布はいつ頃?
新型コロナウイルスの感染拡大が徐々に広がりを見せています。
日本国内での感染者数は4月1日時点で2000人を超えてしまいました。
今回のコロナウイルスの感染が原因でお亡くなりになった方も69名と増えてしまいとんでもない状況になりました。
各地域では2月上旬からマスクの品薄が続いていて、未だに解消されない状況が続いている中で政府もやっと重い腰を上げたようですね。
布マスクを全世帯に2枚ずつ配るという発表をしました。
国が布マスクを買い上げて、国民に無料で配るということになりますが、その配布されるマスクはおよそ1億枚に登ります。
使い捨てマスク同様に布マスクも売り切れていたはずですが、どこにそんな在庫があったのでしょうか?
気になる部分がかなり多いしツッコミどころも満載ですが、とりあえず政府が配布するというマスクはいつ頃手元に届くのかをまとめていきますね。
配布される時期としては再来週頃から配布されると言われています。
4月1日にこの配布するという情報が流れましたので多分4月13日以降に配布されると思います。
ただ、全国民に一斉に配られるというわけではなさそうですし、優先される地域や職業あると言われていますので優先される地域としてはどこになるのか?
自分の住んでいる地域はいつ頃にもらえるのかについてもお伝えしていきます。
優先地域はどこでいつまでにもらえる?
先程の情報によると、布マスクが配布される時期は4月13日以降だと予想できます。
ただし配布される地域は感染拡大が多い地域から優先的に配布されると言われています。
ということは最近感染拡大が多い東京都から順次配布が始まるようですね。
北海道や愛知県も同様に感染者数が多いので配布していく場所は優先順位が定められている可能性が高いですよね。
感染者数が少ない地域に住んでいる方は、感染ったら嫌だから早くマスクがほしいという気持ちが強いと思いますが、情報によるとマスクを着けても完全な予防になるわけではなく、実際医療従事者がN95マスクを使用していたにも関わらず感染が確認されていることを見ると、感染者が感染していない方に移さないというのがマスクの本来の目的と言われています。
つまり、感染拡大が大きい地域の方で感染が怪しいと言われる方が多い地域ではマスクを早めに使用して、他人に感染させないように対策するほうが先決だということになります。
なので、東京都はそういう点では優先されるべき理由がありますよね。
貰える場所はどこ?送付される?
布マスクを配布する方法としてどのような方法で配られるのでしょうか?
個人的には市役所などに配布用のマスクを設置していてマイナンバーで認識して間違いのないように配布するのかもしれないと思いましたが、市役所などに出向くことで感染が広がる可能性もありますので配布は違う形で行われると思います。
多分、地域ごとに送付されるという方法になるかもしれません。
郵送されることで感染する確率も減りますので効率的ですが、気をつけなければいけないことはポストに入っているマスクを盗む方も増えるかもしれないということですよね。
こういう状況ですので人の心もすさんでしまい、十分に警戒する必要がありそうです。
それにしても、なぜ1世帯2枚という数なんでしょうか?
一世帯に2枚は足りない!
政府しては1億枚の布マスクを各世帯5000万世帯に2枚のマスクを配布すると発表されていました。
でも2枚のマスクを配布すると聞いて疑問を感じたのですが、家族が多い世帯は2枚は絶対に足りませんよね。
普通の考えなら一人2枚が絶対に必要になりますよね。
1回使ったら洗濯をして乾燥する間もう一枚の布マスクを使用するというのが通常の考えだと思いますが、もし1世帯6人家族で全員が働いている世代ならばこの2枚のマスク配布は焼け石に水状態になりそうです。
記憶をなくした総理大臣が「え、なんで布マスク2枚なんですか?」ってなる映画かドラマが観たい。
— Base Ball Bear 小出祐介 (@Base_Ball_Bear_) April 1, 2020
マスクが無いよりはあったほうが良いのでしょうが、各自治体と連携して世帯に何人がいるのかを把握して配布してほしいと思います。
布マスク。。上海でも2月のマスク不足の時はマスクが一世帯あたり1回5枚、月2回とかで市政府管理だったな。。1ヶ月10枚なので数日ごとに食品等の買い出しには出かけられるという必要最低限。
— HattoriM@家にいましょう (@HattoriM) April 1, 2020
一体何のためのマイナンバーカードや市役所の情報なんでしょうか?
かなり疑問と不信感を感じますね。
安倍首相の布マスクは小さい?実際に配布されるマスクのサイズは?
最後に布マスクを2枚配布すると言うニュースを見ていると、安倍首相が着けているマスクが布マスクだと気づきました。
ただ、サイズがちょっと小さく感じたので普段つけている使い捨てマスクとはあまりにもサイズ感が違いすぎて全くウイルスをガードできないのではないかと不安に感じるところがあります。
最終的には着けないより着けたほうがマシという考えになってしまいますが、顎のラインが見えるくらいのマスクのサイズですから効果のほどは期待できないように思いますがどうでしょうか?
コロナ布マスク2枚配布はいつの情報の補足とまとめ!
この記事では布マスクを2枚1世帯に配布するという情報をまとめていきました。
・配布枚数は1世帯2枚の布マスク
・貰える場所や配布方法は予想では郵送ですね。
・サイズはかなり小さめで洗い方を間違えると縮みます
以上の内容をお伝えしてきましたが、本来であればマスクの生産が7億枚もあるので布マスクの配布でちょっとでも使い捨てマスクのが在庫が増えると嬉しいですね。