コロナ給付金が所得制限が付く?その基準は?
コロナウイルスの影響で日本の経済がかなりのダメージを受けています。
特に観光業やイベント業など生活に直接関わりが薄い業種の倒産や経営難の情報が上がっていますよね。
そればかりか、私達一般のサラリーマンや自営業をされている方も大きな経済的なダメージを受けています。
感染者が増えるごとに自粛が強まって、更に収入が減る方も多くなるのは予想できますね。
そういう状況を考慮して、政府は先日から給付金をどのような形で給付するのかを検討しているわけですが現時点での給付方法は現金給付の案がかなり濃厚のようですね。
ただ、現金給付の条件として最近の情報によると「所得制限」がかけられる可能性がありますね。
そこでこの記事では現金給付の所得制限というものはどういう基準になるのかをまとめていきたいと思います。
更に現時点で現金給付以外の案も出ているようですが、とんでもない給付案も浮上していますのでそちらの方も合わせてお伝えしていきますね。
目次
コロナ給付金の所得制限の基準は?金額はいくらでいつから実施?
この記事でお伝えする内容をざっくりと
・所得制限の基準はここ数ヶ月の収入が基準になりそう
・給付金額は10万~20万円くらいの相場?
・給付の時期は5月ごろから順次給付の可能性が高い
以上の内容でお伝えしていきますね。
コロナ給付金で現金給付が現実に?
コロナ給付金のニュースは連日行われていますよね。
先日までの情報によると、コロナ給付金の給付方法は「商品券」や「お肉券」などという現金以外の給付を検討していました。
まだまだ決定というわけではありませんが、先程の最新の情報によると現金給付がかなり現実的になってきました。
これまでの現金給付の金額の検討案としては「一律10万円」や「20万円給付」などと、海外の給付額を参考にしている傾向が見られます。
ただ、現金給付を実行するとなると、経済効果というものが見込めず日本の経済は相変わらず下降傾向になってしまうことを政府は心配しているようですね。
そういう理由もあって、商品券などを配布するという案が野党も勧めているわけですけど、コロナ感染の影響で仕事がなくなり、バイトができずに授業料を支払えないという方も現実的にいるわけです。
そういう方に商品券を配布しても全く効果がないように感じます。
給付金が所得制限で給付される?その基準は?
最近の情報によると、コロナ給付金は現金給付になるという案が通りそうです。
ただ、現金給付には条件がありそうです。
所得制限という言葉が最近情報として上がっているのですが、所得制限というのはどういう意味なのかははっきりと明言されていません。
個人的に解釈をしていくと、主にコロナの影響で生活が困窮した方という意味合いに取れますね。
つまり、食料品など生活に最低限の商品を購入できないくらいまで困窮している方に向けての現金給付ということになるのかもしれません。
実際どれくらいの方がこの所得制限に当てはまるのかも不明で、しかも給付の申請もかなり面倒になりそうな気がします。
コロナの給付金1人10万から1世帯20万で更に生活困窮者のみ?うちも生活困窮してますけど?毎月ギリギリなんですけど。何もかも遅いしいつまで議論してんの。しかも国民へ給付金出すために自分の給料カットしますとかボーナスなくしますとか言ってくれる国会議員が誰もいないんだね。#コロナ
— あっさ (@asa_natsu_haru) March 26, 2020
生活困窮をしている方はわかりやすく給付をもらえる可能性がありますが、問題はそれ以外の困窮者です。
実際ギリギリの生活をされている方は多くいますし、それでも頑張って生活している人のほうが多いと思います。
ギリギリの生活をしている方への給付方法もちゃんと明確に示してもらわなければ、安心して生活ができないように思いますね。
そういう意味では非常に曖昧な基準になっているのは確かですね。
今後、所得制限付きの現金給付となると基準となるのは収入の額がどのくらいなのかという証明が必要になってくると思います。
その他の基準としては
・以前の生活ができなくなった
・食費を買うお金が無い
・会社が休業になり収入が減った
・コロナの影響で失業をした
考えられる基準や条件としては以上のようなことが考えられます。
現金給付を受けるための申請なども今後詳細が伝えられると思いますが、なるべくわかりやすい申請を希望します。
給付額はどのくらいでいつから実施?
気になるのは給付金額ですよね。
現時点では決定されているわけではありませんが、先日の情報によると10万円~20万円という額が給付されるかもしれないと情報がありました。
ただ、現金給付は条件付きで対象者が絞られる可能性も高いですよね。
生活困窮者以外の給付方法としては「商品券」などの現金以外の給付の可能性もまだありますね。
給付時期としては5月くらいには始めるというざっくりとした情報しかありませんでしたのでしばらく給付を受け取るのは時間がかかりそうです。
とりあえず一律で給付してほしい国民の気持ち!
国民の気持ちとしては一律でまずは現金で給付してほしいというのは率直のところでしょうね。
条件や対象者を絞ることはそれだけ申請が難しくなるし、給付時期も遅れてしまう可能性が高いですからね。
個人的には政府の考えを考慮して経済が回るようにするために「商品券」の給付で販売されている商品はすべて購入できるような仕組みを作って欲しいですね。
現金以外でもいいので、とにかく早く支給してほしいですね。
コロナウイルスの影響で
月末のバイト9日間が無くなったから
来なくていいとバイト先から電話が来た。9日間分の給料約5万円は
一人暮らしで必要な物買おうと予定していたんだけど!!収入いきなりゼロになったんだけど!どうすんだよ!給付金はいつ決まるの?とキレている今日この頃
#コロナウイルス— あきのん (@Aki_yuka218) March 21, 2020
結構状況が厳しい方も多いです。
早く給付をどうするのかを決めてほしいのは誰もが思っていることですね。
あ。地域の雇用、働く場所をしっかり守り抜いて行きますって言ったよ?
どうやって?
無利子融資だけ?
新しい給付金制度用意?
前例のないって言った?
思い切った給付?
きめ細やかな?
いつどうやって?
ってもう、コロナ終わったらの話?
経済を回すためにかつえない規模の対策するって言ってる?— NAO @あすか猫 (@ascagatta) March 28, 2020
二転、三転する政府の考えや、「お肉券」や「野菜券」など更に突拍子もない「DJ券」なるものまで派生している現状はかなり政府も混乱しているように思います。
いつになったらはっきりと給付方法が決まるのか先が長そうです。
コロナ給付金の所得制限の情報の補足とまとめ!
この記事ではコロナ給付金の現金給付の金額や給付条件などについてまとめていきました。
実際どのくらいの給付額になるのかはまだ決定していませんが、給付条件としては生活困窮者に対する政策のように感じました。
いずれにしても生活に困っている国民がかなり多そうですので一日も早く給付を勧めてほしいものです。