シャープ製のマスクはいつ販売開始?
コロナウイルスの影響でマスクの在庫がどの店舗でも見当たりませんよね。
一体いつになったらマスクが安定的に供給されるのか全く先が読めなくなってきました。
使い捨てマスクの生産数は現時点で1ヶ月で7億枚生産される予定だと言われています。
ものすごい量のマスクの生産量だと思いますが、それでも店頭に並ぶには時間がかかると言われているくらいです。
ただ、政府が委託してマスクの生産をお願いしている企業が参入しました。
最近話題になっているシャープ製のマスクはいつ頃市場に出回るのかについてまとめていきますね。
更にシャープ製マスクの通販や予約もできるようになるのかについても合わせてお伝えしていきますね。
最新情報(4月20日現在)
SHARPはマスクを21日午前10時からネットで販売すると発表。
値段 1箱50枚入りで税別2980円(送料全国一律660円)
1日の生産個数 1日あたり3千箱(生産体制が整い次第、1万箱に増やす予定)
マスクの品質 一般的な使い捨てマスクと同じ不織布でシャープのロゴが付いている
個数制限 1人1箱限定で、1度買うと3日間は再購入できない。
いつ頃届く? 注文後2~7日で届くという。
専用サイト(https://cocorolife.jp.sharp/mask/)で注文を受け付ける。
目次
シャープマスクの通販や予約はできる?生産枚数や販売店はどこで口コミは?
この記事でお伝えする内容をざっくりと
・シャープ製のマスクの生産数は1日に15万枚(いずれ50万枚まで伸ばす予定)
・生産開始は2020年3月24日にスタート
・シャープ公式のサイトにて販売予定(現時点は医療機関優先にしている)
・シャープブランドは希少価値が高いので評判はいいようです。
以上の情報について詳しくまとめていきますね。
シャープマスクの1日の生産枚数はどのくらい?
家電製品の製造をしているシャープがマスクの製造に乗り出しました。
コロナウイルスの影響でマスクが連日品薄状態のこの危機に大手の会社が立ち上がったという情報は国民にとっては勇気づけられるニュースですよね。
先月2月の中旬頃に政府が発表した国内のマスク生産数は週に1億枚程度の生産を目指しているという発表があったにも関わらず、全く需要に追いついていない状況は変わらないようですね。
実際、近くのドラックストアにはいつ行っても、マスクの在庫を目撃することはありません。
そればかりか、本当にマスクは作っているのか?と思うほどマスクが足りない状況はしばらく続いています。
2月上旬からもうすぐ3月が終わろうとしているこの時期でも全くマスクが手に入らないのは不安しか感じられませんよね。
コロナウイルスの蔓延する中で唯一の予防策と言われるマスクがない状態で街を歩けないと思う方も多いはずです。
そんな中でもシャープ製のマスクの製造のニュースはかなり明るい話題でした。
😊
あのシャープが‼️
マスク生産開始「1日約15万枚生産」
50万枚の増産目標3月24日 マスクの生産を開始したと発表
日本政府の要請にマスクの生産
マスクの安定的な供給に向けて少しでも貢献したい
とのこと商品名は「不織布マスク」
3月下旬から順次 出荷頑張れ😊 pic.twitter.com/8GZY5YFCnG
— やすゆき🍀これ買い!!研究所 (@axis358yas) March 24, 2020
シャープは1日の生産数を15万枚生産できる体制をすでに作っていて、3月24日には生産を開始しています。
いずれ1日の生産数を50万枚まで伸ばすと言われています。
もともとシャープは家電製造をメインに製造してきた会社ですからマスクを作るノウハウはありませんでした。
それにも関わらず1ヶ月も満たない時間で製造ラインを作り、製造を開始したのは本当にすごいことです。
シャープが作るマスクの素材としては以下の通りの素材を使用しているようです。
耳ひも:ポリウレタン、ポリエステル
ノーズフィッター:ポリエチレン
シャープといえば人気商品の「プラズマクラスター」がありますので、個人的にすごいマスクを作ってくれるのかと勝手に想像してしまいましたが、至って普通のマスクだと知って自分が恥ずかしくなりました。
この状況ではどんなマスクでも欲しいと思う気持ちは私だけではありませんよね。
シャープで製造されているマスクは3月30日には出荷されるそうですが、店頭販売や通販サイトではいつ頃から手に入れられるのかについて次にまとめていきます。
シャープのマスクの販売店やどこで買える?
シャープ製のマスクは予想として感染が広がっているマスクの品薄状態の時期しか購入できない商品だと思います。
そういう意味では、10年後にはシャープがマスクを作ったことは伝説になると思いますね。
シャープ製のマスクはいつ頃市場に出回るのかについてまとめていきますが、現時点では一般の方への流通はできないようですね。
その理由としてはシャープは国から委託されてマスクを製造しているため、納品先が医療機関など優先する場所が決まっているそうです。
つまり、3月30日から発送されるシャープ製のマスクはすでに納入先が決まっているようですね。
では、いつ頃シャープ製のマスクが店頭に販売されるのかというと今のところは予想がつかないです。
予想だと、医療機関やマスクが必要な方たちに行き渡って行く頃には市販もされるかもしれませんね。
シャープは公式の通販サイト「SHARP COCORO LIFE」でも販売を予定しているそうですので、今後の情報をチェックしていきましょう。
シャープマスクの通販や予約はできる?
シャープの公式サイトを見ると、今後通販サイトでもマスクの販売が予定されているようですね。
販売時期や販売数などの情報は今の所未定ですが、政府の委託分の製造が落ち着き次第WEBサイトで販売もされるようです。
公式のサイトには以下のようなことが記載されていました。
Q マスクの販売ルートはどうなりますか?
A 現時点では、政府への納入及び、一般のお客様向けのWEB販売(弊社が運営するオンラインストアからの販売)となります。
Q 購入WEBサイトはいつ開設されますか?
A 政府への納入を優先する為、現時点では未定です。決まりましたら本サイトにてお知らせします。
Q 予約はできますか?
A 予約は受け付けておりません。
以上のようにシャープの公式ECサイトでの販売も今後ありますのでマスクが必要な方はチェックしておくことをオススメします。
以前噂になっている情報として通販サイトでの予約が必要になるということがありましたが、予約は一切行われていないし今後も予定はないようです。
シャープマスクの口コミは?
シャープ製のマスクの生産が開始したことで世間の反応はかなり大きいようです。
鴻海に買収されたシャープですが、その当時は不買運動を起こすようなコメントが多かったのが最近のシャープのマスク製造の反応は手のひらを返したような反応です。
反日感情はこういうところでもあるようですが、こういう状況だからこそ世界で手を差し伸べて乗り切りたいと思います。
店頭からマスクが消える前の一般的の価格は、個包装40枚入りが500円前後、個包装無し60枚入り安いものだと500円前後からあった。それがマスクの当たり前の値段だった。シャープさんが、普通の値段で販売してくれると社会が和む気がする。#コロナウイルス#シャープマスク
— カフェオレおかわり (@wT5pXsbZMlPZc7M) March 25, 2020
現在の通販サイトでのマスクの値段は適正値段ではありません。
もしシャープが通常のマスクの価格で販売してくれると本当にすごいと思います。
シャープのマスク出荷開始!
この短期間に、量産体制をつくり上げたシャープの関係者の皆様に心から敬意を評します。
頑張れシャープ!
パッケージもかわいい。
MA-1050の型番がパッケージにあるのも
家電メーカーらしくて^ ^#シャープ#マスク#SHARP pic.twitter.com/QvI9rAY66w— いちにい (@Tom_cana) March 27, 2020
買収されたとはいえ、勤務している人はもともとのシャープの職員が大勢います。
日本の製造業の力は精密で素早い反応が売りです。
この短期間に生産ラインを整えた企業力は称賛ですね。
全体的にシャープの企業努力や生産力などを称賛する声が沢山ありました。
中国の会社に買収されたとはいえ、魂は日本の企業に変わりありませんので、日本の底力を見せつけてくれましたよね。
家電メーカーらしく、しっかりとマスクの箱に「型番がある」のも粋ですよね。
シャープマスクの情報の補足とまとめ!
この記事ではシャープ製のマスクの流通はどのくらいなのかについてまとめていきました。
・マスクの納入先はしばらく、福祉や医療関係者に優先的に流通します。
・生産数は15万枚いずれは50万枚まで伸ばす予定
・通販サイトでも販売が予定されている
以上の情報をお伝えしていきました。
改めて柔軟な対応をしてくれたシャープさんには感謝しかありませんね。