民間ロケットが初の成功で人類はどこに行く?
人類の夢でもあり、永遠のテーマでもある宇宙に新たな歴史が刻まれましたね。
本日5月31日の日本時間の早朝にアメリカのフロリダから発射されました。
無事軌道に乗ったことで、民間初の宇宙船が宇宙へ飛び立ちましたね。
以前から話題になっていただけに、今後の宇宙ビジネスがかなり加速しそうですが、今回のロケットを手掛けたスペースXという会社のクルードラゴンはなぜ宇宙へ飛び立ったのか?
その目的が気になりましたので、まとめていきますね。
更に宇宙船の開発費がどのくらいかかったのか?
更に火星に人類が住むのはいつ頃になるのかというちょっとロマンを感じる部分にまで合わせてお伝えしていきたいと思います。
この記事でお伝えする内容は
・スペースXのクルードラゴンの目的
・クルードラゴンやエンジンの開発費はどのくらいかかった?
・火星に人類が住むことになるのはいつ頃?
以上の内容をお伝えしていきますね。
目次
民間ロケットが初の成功でどうなる宇宙ビジネス!
イーロンマスクのスペースXの切り離されたブースターの地球帰還シーンは、初めてみた時マジでSFかと思った。
pic.twitter.com/NqPgCqPGJI— もるだー (@mulder_UI) May 30, 2020
先程5月31日の日本時間4時ごろに、アメリカフロリダから、世界初の民間宇宙船が飛び立ちました。
しかも有人での宇宙船は初ということでかなり話題性がありますよね。
宇宙船を開発した会社はアメリカの会社でスペースX社でイーロン・マスクさんによって設立された会社ですね。
イーロン・マスクさんは天才と言われている方で、ペイパルの創設者としても有名で現在はテスラ社というEV自動車の会社を経営している方ですね。
世界中で競争が激化している宇宙ビジネスに日本でもホリエモンさんが幾度となくロケット開発をされていることも知られる通り、今後は宇宙を舞台にしたビジネスや覇権争いが激化してくると思います。
そういう意味では一歩リードしたアメリカは開発力や資金面でも相当な優位にたったと言えますよね。
しかも民間企業がロケットの開発に成功させたという歴史上でも初の快挙に今後は遠い存在だった宇宙への旅行もあるかもしれません。
スペースXのクルードラゴンの真の目的は?
スペースX打ち上げ 有人宇宙開発「官から民へ」新時代 https://t.co/e7XQk99Iei
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) May 31, 2020
民間宇宙船が初の無重力世界に飛び立ったことは、簡単に説明できないほど歴史的にすごいことです。
しかも有人での打ち上げに成功できたということで、安全面もカバーできているというデータも残すことが出来ました。
ただ、スペースXのクルードラゴンが宇宙へ飛び立つ目的を個人的にまとめていきたいと思います。
まず、表面的な目的としては
・宇宙へのハードルがかなり下がった
・低価格でのロケットの開発のモデルが出来上がった
以上の目的を達成したと思いますね。
まず、民間企業で有人で安全性の高いロケットが出来たということは、今後世界中でロケット開発が活発になってくるということになります。
安全性が確保できたということは、宇宙への旅行ビジネスもかなり前進していると感じましたね。
今回のクルードラゴンの目的は国際宇宙ステーションに物資を届けることがメインだと言われていますが、裏を返せばものすごいビジネスチャンスが生まれているということにもなりますよね。
実際、国際宇宙ステーションへ往復することが安全に低価格で実現すれば、観光客を乗せて宇宙旅行というビジネスも出来るわけですよね。
元ZOZOTOWNの前澤友作さんも宇宙旅行を計画していましたが、日本でも同じように有人ロケットで成功することでかなり宇宙ビジネスが加速するでしょうね。
裏テーマとしては、火星に移住する第一歩を踏み出したという感じがしますね。
地球の温暖化がかなり進んできている中で、どれだけ近い将来火星に移住できるのかが今後の宇宙ビジネスの裏テーマになりますよね。
スペースXのクルードラゴンの開発費はコスパ最強?
DEMO-2の記事がこちらでも掲載されました。初期の開発費に、リーマンショック復興資金が使われているなどちょっと面白いトピックも入っています。
ついに28日、初の有人飛行。スペースXの宇宙船「クルードラゴン」に世界が注目するワケ|BUSINESS INSIDER https://t.co/MuCAcZHxqD @BIJapanさんから
— Ayano AKIYAMA (@ayano_kova) May 27, 2020
今回のクルードラゴンの成功には幾度となく失敗があったそうです。
更に開発にかかるお金も相当な金額だと言われています。
実際スペースXとボーイング社に低価格のロケットの開発を依頼していて、結果としてはスペースXが勝利を収めたわけですが、開発費用は2800億円ほどだと言われています。
NASAが顧客となっているために、それらに必要な金額を負担しているという情報もありましたが、相当な金額です。
ただ、イーロン・マスクさんの総資産はおよそ3兆円だと言われていますので、個人でもロケットを開発することは可能ですので、今後資産家がこぞって宇宙ビジネスに参入する日はそう遠くないと思いますね。
火星移住計画に隠された人類の次の居住地は安全?
ニュースで「SpaceX」を知った人に説明すると
・葉っぱキメながらインタビュー受けるヤベェ奴が社長
⇨素行は悪いがガチ天才。様々な革新的発明を成功させる
⇨通称「リアルトニー・スターク」・人類の火星移住を本気でやろうとしてる
⇨100人乗り宇宙船を開発中 pic.twitter.com/4GaEVoXS3g— tetsu (@metatetsu) May 31, 2020
人類と宇宙は今後距離をどんどん縮めていく可能性が高まります。
以前から火星への地球人が移住するというまことしやかな情報もあるくらいですからね、まだまだ未開発の未踏の地はいまだに謎が多いようです。
火星の土地の販売もされていた情報も以前あったほどですから、現実的になる日もそう遠くないと思いますね。
どれだけの可能性があるのかワクワクしますが、実際アメリカがUFOの存在を認めたニュースは個人的にはものすごい衝撃を受けました。
火星への移住計画は今後目が話せない情報になりそうです。
スペースXの情報の補足とまとめ!
この記事では、スペースXのクルードラゴンが初の有人で民間が作った宇宙船が成功したことに対する情報をまとめていきました。
クルードラゴンの目的としては国際宇宙ステーションに物資を届けるということが目的だったのですが、本当の真の目的は人類移動計画が裏テーマとしてありそうですね。
その前に宇宙ビジネスがかなり加速しそうですので、日本の起業家もどんどん参入しそうですね。
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